KotlinのコルーチンAPIは「コルーチン間でメッセージを送受信する仕組み」を提供しています。
Channel、Produce、Flow、SharedFlow、StateFlowなどです。
これらは、「メッセージを送受信する」という本命の動作は変わりませんが、特徴や違いを持ちます。
プログラミングで利用する際は、特徴や違いを理解して、使い分けが必要になります。
ですので、各々を比較しつつ、まとめました。
この記事は「StateFlow」について、まとめたものです。
※環境:Android Studio Koala Feature Drop | 2024.1.2
Kotlin 1.9.0
Compose Compiler 1.5.1
org.jetbrains.kotlinx:kotlinx-coroutines-android 1.7.3
org.jetbrains.kotlinx:kotlinx-coroutines-core 1.7.3
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