Local Repositoryの構築と参照方法について、まとめます。
※環境：Android Studio Bumblebee | 2021.1.1
Module Libraryの構築と参照（Bumblebee版）
Android Studioで参照するライブラリ群
アプリ開発の中で作成したクラスや関数などを資産としてライブラリ化し、次のアプリ開発で再利用するといったスタイルは、開発効率を上げる常套手段です。
私のように個人でアプリを開発している場合、この恩恵は薄いのですが、ソフトハウス（死語？）で年間に多くのアプリを開発している現場では濃いと思います。
「誰かが欲しいと思う機能」は「誰もが欲しいと思う機能」です。同じような仕様のアプリ開発を受注することはありませんか？機能の骨幹はライブラリからの流用に任せて、外観は顧客の要望に合わせるだけで済んだら、楽です。
今回は、Android Studio（アプリ開発）で参照するライブラリの種類について、まとめます。
Coroutine：withContextでスレッドを切り替え
コルーチン（Coroutine）は「非同期処理プログラミングの手法」の１つです。
Kotlinが提供します。
withContextはCoroutineContextを切り替えてスレッドを起動するSuspend関数です。
このwithContextについて、まとめます。
Coroutine：CoroutineContextのName属性を出力
CoroutineContextはコルーチンで起動されるスレッドの属性を格納しています。
その中にコルーチンの名前を表現するName属性があります。
Name属性を出力する方法を紹介します。