ストレージの用途別記憶領域とボリューム

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ストレージはデータの用途別に記憶領域が分けられます。

保存先を守らないと、セキュリティリスクが発生したり、他のアプリと協調した動作が出来なくなったり、します。

ですので、適切な場所へデータを保存しましょう。

今回は「用途別記憶領域とボリューム」について、まとめます。

※環境:Android Studio Narwhal | 2025.1.1 Patch 1
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Adoptable Storage(SDカードの扱い方を指定)

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Adoptable Storage(API≧23、Android 6.0)が導入されて、SDカードの扱い方をユーザ側で指定できるようになりました。

「Adoptable Storage」について、まとめます。

※環境:Android Studio Narwhal | 2025.1.1 Patch 1
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ストレージのリソース

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ストレージのリソースは、内部メモリー、外部メモリー、クラウドの3つがあります。

外部メモリーは、主にSDカードです。

このSDカードはAndroid端末の世代が進むにつれて、扱いを変えてきました。

リソースとSDカードを主眼に置いたストレージの変遷について、まとめます。

※環境:Android Studio Narwhal | 2025.1.1 Patch 1
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ライフサイクル対応コンポーネント作成(DefaultLifecycleObserverを使用)

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Activityと同じライフサイクルを持たせたクラスを「ライフサイクル対応コンポーネント」と呼びます。

このコンポーネントを作成する際に、以前はアノテーション@OnLifecycleEventを付ける記述を行っていました。

現在(androidx.lifecycle:lifecycle-*:2.4.0以降)は、@OnLifecycleEventが非推奨となり、DefaultLifecycleObserverを使った記述が推奨になっています。

DefaultLifecycleObserverを使用したコンポーネントの作成方法をまとめます。

※ライフサイクル対応コンポーネントの詳細は「Lifecycleでライフサイクル対応コンポーネント作成」を参照
※androidx.lifecycle:lifecycle-*:2.4.0の詳細は「バージョン2.4」を参照

※環境:Android Studio Meerkat | 2024.3.1 Patch 1
    Kotlin 2.0.0
    androidx.lifecycle:lifecycle-*:2.6.2
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startActivityでYouTube動画を再生

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アプリケーションコンポーネントの連携は、容易にアプリの機能を拡充できる、優れた仕組みです。

このコンポーネントの連携でYouTube動画を再生する場合、インテントの解決に癖があり、少々難解です。

ですので、後々、困らないように、ここへまとめます。

※環境:Android Studio Meerkat | 2024.3.1 Patch 1
    Kotlin 2.0.0
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